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■ 鶴ヶ城
会津藩主23万石の居城で、1593年に蒲生氏郷が7層の天守閣を築き、江戸初期に加藤明成が白亜5層の天守閣を建てた。
戊辰戦争時は旧幕府軍として戦い、激しい攻防戦を耐え抜いた難攻不落の名城であり白虎隊のエピソードで有名である。
天守閣から城下町会津を一望することができる。
開城時間 |
8:30~17:00(入場は16:30まで) |
入場料 |
大人510円 |
アクセス |
リステルから車で約40分 |
■ 諸橋近代美術館
サルバドール・ダリの絵画・彫刻・版画では他に類を見ない世界屈指の収蔵数を誇る美術館です。
敷地内の建物の周りを清流が流れてたり、広い芝生の庭があったりと絵や彫刻を楽しむだけでなく、美術館の敷地全体も楽しめます。素晴らしいロケーションの美術館です。
開館時間 |
9:30~17:30(11月は17時閉館)※最終入館は30分前迄 |
入館料 |
大人950円、大学生・高校生500円、小・中学生無料 |
アクセス |
リステルから車で約1時間 |
■ 会津武家屋敷
幕末期の会津藩家老 ・西郷頼母の邸宅など会津の歴史的建造物・調度品が残されており、人形を使って当時の厳粛な暮らしが再現されている。
重要文化財指定を受けている旧中畑陣屋、茶室、手作り体験館、歴史資料館、佐々木只三郎の墓も敷地内に残っている。
開館時間 |
8:30~17:00(12月~3月は9:00~16:30) |
入館料 |
大人850円、中高生550円、小学生450円 |
アクセス |
リステルから車で約1時間 |
■ やすらぎの郷 会津村
世界平和を祈念するため建立された会津慈母観音像と四季折々の姿をみせる6万坪の大庭園はパワースポットとして注目されています。
開園時間 |
9:00~17:00(12月~3月は10:00~16:00。入園は30分前まで) |
入村料 |
大人500円、中高生400円、小学生300円 |
アクセス |
リステルから車で30分 |
■ 會津藩校日新館
1803年に会津藩が人材育成を目的に設立。会津藩士の子弟は10歳で入学が義務づけられ、当時は1200名の生徒が武士道を学んでいた。
白虎隊もここで学び育った。当時の授業風景を人形で再現してあり、敷地内には資料館、幕末明治記念館、武道場などもある。
弓道体験などをすることもできる。
入館時間 |
9:00~17:00(入館は16:00まで) |
入館料 |
大人620円、中高生500円、小学生450円 |
アクセス |
リステルから車で45分 |
■ 御薬園
広い園内に池や滝を配した緑あふれる回遊式の日本庭園で歴代会津藩主が別荘・庭園として所有してきた。藩主が薬草栽培を始めたことがきっかけで御薬園と呼ばれるようになった。室町時代中期に霊泉が湧き、疫病から庶民を救ったといわれている。
薬用植物園、重陽閣、石灯籠が園内にあり見所となっている。御茶屋御殿では抹茶を飲むことができる。
入館時間 |
8:30~17:00。(入園は16:30まで) |
入館料 |
大人320円、高校生270円、小中学生160円 |
アクセス |
リステルから車で約1時間 |
■ 慧日寺
平安の初めに南都法相宗の高僧徳一によって開かれた寺院で、東北地方では開基の明らかな寺院としては最古である。
広大な寺跡は昭和45年に国の史跡に指定されている。
磐梯山慧日寺資料館もあり、歴史、信仰資料などが紹介されている。
時間 |
9:00~17:00で受付は16:30まで |
開館期間 |
4月1日~11月30日まで |
入場料 |
一般・大人が500円、高校生が400円、小・中学生が300円 |
アクセス |
リステルから車で約40分 |
■ 会津本郷焼
会津美里町周辺を産地とする陶器及び陶磁器で400年の歴史を誇る東北最古の焼き物である。中世に蒲生氏郷が鶴ヶ城を修復するために播磨の国(現在の兵庫県)から瓦職人を招いたことが始まりである。会津美里町周辺では手びねり体験・絵付け験ができる。
■ 喜多方
古い蔵が多く残る情緒漂う街である。裏路地に建つ蔵が多いため、ベロタクシーやレンタサイクルで観光することをお勧めする。毎年8月中旬に「蔵のまち喜多方夏まつり」が開催される。
また、ラーメンの町としても非常に有名で、日本3大ラーメンの1つに数えられる。市内では120軒ものラーメン店(対人口比で日本一)がしのぎを削っている。ラーメン好きにはたまらない町である。
■ 福満虚空蔵尊
臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は霊岩山。本尊は釈迦如来である。
村松山虚空蔵堂・金剛證寺などと共に日本三大虚空蔵のひとつである。
毎年1月7日に七日堂裸まいりという行事が行われる。
拝観時間 |
7:00~17:00 |
アクセス |
リステルから車で約1時間20分 |
■ 大内宿
会津と日光の間にある江戸時代の宿場として、参勤交代の大名行列や旅人で賑わっていた。1981年には重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けている。茅葺きの民家が約30件並び、まるで江戸時代へタイムスリップしたような気分になる。
食事処や民芸品店などが営まれており、大内宿名物の「ネギで食べる高遠そば」「しんごろう」が食べられる。7月2日には夏まつり、2月の第2土・日曜に雪まつりが開催される。