2021年 11月 13日
お知らせ
2021.11.13 フランク・オチェレ駐日ガーナ大使が猪苗代町を訪問されました
猪苗代町は野口英世博士生誕の地であり、ガーナは野口博士が黄熱病の研究にあたり生涯を終えた地でもあり、かねてから交流を深めてきました。
東京2020オリンピック・パラリンピックにおいて同町はガーナ選手団の事前合宿を受け入れるホストタウンとして同国をお迎えしました。
この度ホストタウン事業に対する御礼としてフランク・オチェレ駐日ガーナ大使をはじめ、ナナ・モグラビガーナ公使参事官、大使館関係者御一行が猪苗代町を訪問されました。
ホテルリステル猪苗代を会場として記念式が行われ、オチェレ大使からの感謝のお言葉や前後公猪苗代町長、野口英世記念館館長の八子弥寿男よりそれぞれ挨拶のお言葉が交わされました。
ガーナ選手団は猪苗代町の美しさや人々のやさしさに触れ、競技における準備を順調に整えることができ、ひいては同国の29年ぶりのメダル獲得も実現することができた、と猪苗代町のホストタウンとしての受入れに対し心から感謝のお気持ちを表してくださいました。
スポーツの祭典を通じてさらに深めることができた猪苗代町とガーナの絆が永遠に続いていくことを願ってやみません。
ガーナ大使御一行は事前合宿で選手団が利用した施設である町内の吾妻中学校、総合体育館、国立磐梯青少年交流の家に訪問しました。
▲式後の記念撮影
▲昼食会もホテルリステル猪苗代で開催されました。