マリアエリザベート: 2010年1月の記事
2010年1月27日 あれこれ♪
こんにちは
今回も、精油についての理解を深めていきましょう♪
これを知っていると違いますよ、きっと
★精油とは★
★ 植物の中から抽出できる精油はほんのわずかだそうです。
ローズの精油を1g 抽出するためには、3Kg の花びらが必要といわれています。
希少価値が高いので、5ml 前後の小さな瓶詰めにされるのです。
価格に差があるのは、原料からとれる精油の量が違うためのようです。
★ 精油は”雑貨”として位置づけされています。
購入する際には、信頼できるメーカーで信頼できる製品を選びましょう。
医薬品ではないので、ご注意を!!
★ 100%天然の植物由来の精油ですが、 『100%の安全』 を保障するものではありません。
効果の現れ方にも個人差があります。どの精油が自分に合うかは
実際に使用してみないとわからないというところもあります。
関連書籍が多数出ているので、精油の特徴や効果効用を理解し納得の上で使用することを
おすすめします。
次回に続きます!
2010年1月20日 エッセンシャルオイル♪
こんにちは
今回より、”精油とは” のスタートです!!
アロマテラピーのキモであり、これがあってのアロマテラピーです!!
★精油とは★
★ 精油はエッセンシャルオイルともいい、植物の花、葉、果皮、果実、樹皮、根、樹脂などから
抽出した100%天然素材の成分で、各植物ごとに特有の香りや作用があります。
★ 精油は植物の中にある特殊な分泌腺で合成され、近くの小袋に蓄積されます。
この小袋の位置により、抽出部位が異なるのです。
★ 一種類の精油ごとに何百もの化学成分で構成されています。
それらの成分がそれぞれの特徴を示すため、精油は複雑な物質であり、
一種類が複数の効用をみせる要因でもあります。
★ 精油は高濃度で凝縮されていますので、原液を直接肌に塗布するのは避けましょう。
肌への使用時は、必ずキャリアオイルなどで希釈しましょう。
できればパッチテストを行なって、安全を確認してから肌に使用しましょう。
※キャリア(carrier )・・・運ぶもの。 キャリアオイルは精油を薄めて身体に運ぶもの、とされています。
※希釈濃度・・・ボディ用は1%(キャリアオイル10mlに対して精油2滴)以下が目安です。
フェイシャル用はもっと低濃度でもよいでしょう。 ※ 1滴は0.05ml
※パッチテスト・・・希釈濃度に従ったブレンドオイル(キャリアオイル+精油)を、前腕部の内側に適量塗り、
24~48時間放置します。皮膚にかゆみや炎症など、異常が起こらないかどうか確認しま
す。異常を感じたらその時点で大量の水で洗い流しましょう。石けん使用もアリです。
精油は植物の成分を高濃度に凝縮したものです
安全に使用するために、留意点をしっかり押さえていきましょう
次回以降に続きます
2010年1月17日 新しい組み合わせメニューができました♪
みなさま、こんにちは。 毎日、厳しい寒さが続いていますね マリアスタッフは、年末からの忙しさが落ち着いて、 ちょっとほっとしているところですが、 来月2月のバレンタインに向けて、楽しい企画を考え中です さて、本日は、昨年の12月の下旬からスタートしました 新しい組み合わせのメニューのご紹介をさせて頂きます。
「アロマセラピーフェイシャル&フットトリートメント」
90分 ¥14,500
これまで、お客様からご要望の多かったアロマセラピーフェイシャルに
フットリフレクソロジーを組み合わせた、大変お得なコースです
寒いゲレンデで、おもいっきりスキーや、スノーボードで楽しんだ後は、
お肌と、お身体のお手入れをしに、
是非、マリアにお越しくださいませ
2010年1月13日 芳香療法
こんにちは
前回の用語、 ”薫香” や ”浸剤” って何!? と気になっている、好奇心旺盛な
あなたへ解説補足等を交えつつ、今回も ”アロマテラピーとは” です
★アロマテラピーとは★
★ アロマテラピーと呼ばれるものは、 ”精油使用” が大前提です!
精油を使わないハーブや漢方をアロマテラピーと呼ばない理由が、ここにあります。
但し、文献によっては、 ”広義では含む” という解釈もあるようです。
★ アロマテラピーは、リラクゼーションやリフレッシュのために行い、心身の恒常性を維持することが
目的のひとつと考えられています。
したがって、治療目的とは異なるので、明らかな体調不良等は専門医へ掛かることをおすすめいたします。
既に通院中・治療中・投薬中の方は、主治医や専門医への確認・了承を得て、安全安心な状態で
アロマテラピー(特にトリートメント)を楽しむことをおすすめいたします。
★ 薫香・・・植物(枝葉、樹脂等)をいぶして香らせる方法で、古代より神仏へ捧げたり宗教儀式の際に
用いられてきました。乳香(フランキンセンス)や没薬(ミルラ)などが使われていたようです。
★ 浸剤・・・植物を湯水や油脂に漬けて成分を浸出させたもので、古代より治療薬や美容目的として
使用されていたようです。浸出油として現在用いられているものには、セントジョーンズワートや
カレンデュラなどがあります。
駆け足でサクッとお伝えしましたが、用語補足でスッキリ納得いただけましたでしょうか?
色々知りたいと思うのは、アロマにハマった証拠かも知れませんね♪
何とも言えない至極の香りに包まれた空間はとても幸せで、なにものにも変えられません♪
アロマの世界を楽しんでいきましょう
次回以降は、精油の特徴や扱い方、抽出方法購入の際のポイントなどを、順次お伝えする予定です。
それではまた来週~
2010年1月 7日 ここから☆
こんにちは!! 本日は、”アロマテラピーとは” というテーマです♪
知ってるようで意外と知らない!? 普段使っているこの言葉を再確認してみましょう♪
★アロマテラピーとは★
★ アロマテラピーは、精油(植物の有効成分・芳香成分を凝縮したもの)を使用して、
心や身体のトラブルを穏やかに癒しリラクゼーションする、自然療法です。
★ アロマ(aroma・芳香)とテラピー(therapy・療法)を組み合わせた造語で、
20世紀始めにフランス人の化学者により生み出されました。
★ 彼が実験中に火傷を負った際、とっさにラベンダーの精油をかけたところ、驚くべき効果を体験したことで
この植物療法をアロマテラピー(aromatherapy・芳香療法)と命名したそうです。
★ 日本でアロマテラピーという言葉がポピュラーになったのは約20年前といわれていますが、
植物を用いてその香りの効能・効果を取り入れた歴史は古く、
薫香や浸剤での使用は、数千年前にさかのぼることができるといわれています。
★現在はサロンで行なっているトリートメントはもちろん、芳香浴やアロマバス、ハウスキーピングにまで
幅広く取り入れることができますが、それはまたの機会にご紹介します♪
今回はここまで & 次回もこの続きです
※アロマテラピーは仏語読み、アロマセラピーは英語読みです。
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