2013年12月 2日 リスコン開催
リスコンはリステルコンパの略ではありません!!!
リステル接遇サービス&調理技術 競技会の略称です
今回で3回目を迎える競技会
調理技術部門は和洋中9チーム延33名が参加
これからのバイキング料理に出すことを踏まえて、設定予算内で
冷製料理と温製料理を各チーム一種類ずつ作り、見た目・味などの項目を考慮し、競い合う大会です。
今回も社外の審査委員(名門料理学校の校長先生や有名ホテルの元総料理長など)4名に、社内の審査委員(本社の常務・総支配人・総料理長等)が入り、厳正な審査が行われました。
結果は、上の写真の通りで、日本料理部門のI(アルファベットのアイ)チームが冷製・温製両部門を制するという結果でした。
接遇サービス部門では、
アンダー30(30歳未満の比較的経験の浅い)部門とアンダー40(40歳未満)部門で別の課題で争われました。
アンダー30ではお客様にスパークリングワインを提供したり、目の前でサラダを作ったりしていました。
もちろん、お客様との和やかなお話等も大事な審査項目です。
特に接遇サービス部門は目の前に審査委員・モニターカメラなどがあり、緊張するのは否めない状況でした。
選手の皆さんご苦労様でした。
アンダー40では、英会話でのやり取りや、ワインのウンチクを披露したり、
さらにはクレープのデザートをブランデーでフランベしたり
一段階高いレベルの接遇が要求されていました。
下の写真は左からアンダー40の敢闘賞・最優秀賞、アンダー30の最優秀賞・敢闘賞受賞者です。
調理技術部門の受賞者の面々です。
震災から2年8か月以上経過した今、風評被害があろうがなかろうが、お客様に喜んで何度も来ていただけるホテルにするには、更なるホテルの質の向上が不可欠です。
頑張ります!!
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