2010年9月12日 福島から次世代冬季オリンピック選手を!
9月11日、12日、リステルウォータージャンプでは、
こどもたちにモーグルに親しんでもらう為のプログラムが2つ開催されました。
ひとつは二日間にわたって行われた、
福島県スキー連盟主催「タレント発掘オーディション・育成事業」”ふくしまモーグル”
もうひとつは12日に行われた、
福島県体育協会主催「うつくしまスポーツキッズ発掘事業」体験プログラム。
どちらも有望なジュニアエリートを支援、育成する目的で行われるプログラムで
2009年にフリースタイルスキーの世界選手権を開催した福島県ではモーグルに力を入れているんですね。
バンクーバーオリンピック出場の附田雄剛選手ほか、
チームリステルの国内トップレベルの選手達による指導のもと、
グループに分かれてモーグルのトレーニングを体験してもらいました。
11日は快晴。気持ちよい風が吹く中、
体力測定や、トランポリン、綱渡りなど、楽しみながらメニューをこなします。
バランス感覚はモーグルでもとっても大事です。
12日はあいにくの雨。室内でのトレーニング開始。
大きなコブが連続する急斜面を滑り降りるモーグルでは。
筋力はもちろん、俊敏性や巧緻性、判断能力など、
いろいろな身体能力が必要とされます。
このような能力を伸ばすトレーニングをコーチの指導のもとゲーム感覚で楽しんでもらいました。
次は、降りしきる雨の中、外に出てウォータージャンプに挑戦。
まずは雪に見立てたプラスチック製のブラシの上で滑走感覚をつかんでみる。
冬以外にスキーを履くなんてみんな初めてかな?
いきなり飛び込んじゃ危ないのでとりあえずプールに入って水温に慣れましょう。
今日は雨で寒いので水も冷たかった
いよいよ初ウォータージャンプ!まずは小さな台で初めの一歩
みんな始めはおっかなびっくりだったけど、最後には笑顔が見えてました
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