2010年4月 1日 光毒性
こんにちは
今日のテーマは光毒性です!
日差しが強まる春以降、紫外線対策として特に注意が必要です
トリートメントを行う際のご参考に
・ 皮膚についたオイルが日光等の紫外線に反応して、
炎症を起こす可能性のある成分が含まれる精油があります
その炎症等の毒性を示すことを光毒性といいます。
・光毒性の代表的な成分はベルガプテン(フロクマリン類)で、
ベルガモット等のミカン科の精油に含まれています。
・他には、グレープフルーツ、レモン、オレンジスイート、
マンダリン、ライム等で、圧搾法で抽出された精油に含まれます。
・水蒸気蒸留法のプチグレンやネロリには含まれません。
・なお、セリ科のアンジェリカ等、ミカン科以外にも含まれるものがあります。
・市販品でフロクマリンフリーと明記されているものは
製造過程で除去処理されているため、光毒性の心配はありません
外出前や外出中に、光毒性の可能性のある精油使用は、十分ご注意くださいね
また来週
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