2010年1月13日 芳香療法
こんにちは
前回の用語、 ”薫香” や ”浸剤” って何!? と気になっている、好奇心旺盛な
あなたへ解説補足等を交えつつ、今回も ”アロマテラピーとは” です
★アロマテラピーとは★
★ アロマテラピーと呼ばれるものは、 ”精油使用” が大前提です!
精油を使わないハーブや漢方をアロマテラピーと呼ばない理由が、ここにあります。
但し、文献によっては、 ”広義では含む” という解釈もあるようです。
★ アロマテラピーは、リラクゼーションやリフレッシュのために行い、心身の恒常性を維持することが
目的のひとつと考えられています。
したがって、治療目的とは異なるので、明らかな体調不良等は専門医へ掛かることをおすすめいたします。
既に通院中・治療中・投薬中の方は、主治医や専門医への確認・了承を得て、安全安心な状態で
アロマテラピー(特にトリートメント)を楽しむことをおすすめいたします。
★ 薫香・・・植物(枝葉、樹脂等)をいぶして香らせる方法で、古代より神仏へ捧げたり宗教儀式の際に
用いられてきました。乳香(フランキンセンス)や没薬(ミルラ)などが使われていたようです。
★ 浸剤・・・植物を湯水や油脂に漬けて成分を浸出させたもので、古代より治療薬や美容目的として
使用されていたようです。浸出油として現在用いられているものには、セントジョーンズワートや
カレンデュラなどがあります。
駆け足でサクッとお伝えしましたが、用語補足でスッキリ納得いただけましたでしょうか?
色々知りたいと思うのは、アロマにハマった証拠かも知れませんね♪
何とも言えない至極の香りに包まれた空間はとても幸せで、なにものにも変えられません♪
アロマの世界を楽しんでいきましょう
次回以降は、精油の特徴や扱い方、抽出方法購入の際のポイントなどを、順次お伝えする予定です。
それではまた来週~
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